WatsonSummit2016の記録

5/25(水)
Silentlog…iphoneアプリでアプリ起動中は移動時間、場所、歩数、路線のログをとってくれる。IBM BluemixのサービスApacheSparkで解析を行いマップで行動を可視化するなどしている。車の実燃費を図るDrivelogなどに展開。
リコー・・・intaractive white bord(IWB)遠隔地との打ち合わせで図面などを共有し、書き込み内容なども共有する。利用することでチームワーク向上・情報共有などが図れる。また、IWBに送られたデータをwatsonに送りデータ解析を行うなどの展開もしている。
IBM Open Block Chain…BITコインなどに使われる技術。信頼できる第三者を必要とせずにP2Pで取引が可能。IBM Bluemix for block chain garage
Watson最新情報…世の中のデータで構造化データと非構造化データの割合は2:8。この非構造化データを使えることが今後重要になってくる。 検索に関してこれまでは用語検索⇒関連情報から調査だったが、今後はシステムが推論・根拠の提示・決定支援を行うようになる。 かんぽ生命の事例…査定業務はベテランでなければできなかった。これは診断書の読みかたが難しいためだったが、この判断をWatsonに教育し、判断できるように対応中。 Watsonは高いが他業務への展開も加味すれば元はとれそう。
5/26(木)
IBM Data Lake…スモールスタート可能なDB。パブリッククラウド
コグニティブコンピューティング…企業のIT投資は守りのIT投資が多く利益を生む攻めのIT投資が少ない。今後は攻めのIT投資が増えてくることが予想される。みずほのコールセンターはWatsonが入っている。
OpenSorceのトレンド…Opensouceは最新技術。起業の導入は50%程度。積極的に使っている企業は40%。IBMはOpensorceへの投資をしてきている(Linux,Docker,Sopark) トレンド node.js…コンテキストスイッチ不要・1プロセスで複数処理可能。モジュール追加による機能拡張が可能Node Packege Manager Loop Back…restAPI DBをコマンドから作成。 Spark…インメモリで並列処理が可能。ライブラリで機械学習・グラフ・ストリーム・SQL⇒分析系に特化 Docker…Linuxコンテナ管理ツール仮想マシンより高速構築。イメージのアップデートが簡単効率的なアジャイル開発が可能。カーネルを共有。消費リソースを節約。IBMのDokerはGitHUBに公開されている。linux-on-ibm-z/dockerfile IBM Bluemixハンズオン…Watsonとチャットする仕組みを作成。 watsonサービス⇒Natural Language Classifier 自然言語を解釈しクラス分けする(教育する) Bluemixサービス⇒WebページをGUIで作成
IBM Blueworks Live…watsonAPIを呼び出しコールセンターの問い合わせ内容を判断する仕組みを作成